2019年7月末より、ネパールの首都カトマンズ盆地に位置する、パタン地域にて栄養教育クラスを開催しました。
1ヶ月が経過しましたので、現状報告をさせていただきます。

各グループにおけるクラスの詳細につきましては、下記グループ名よりリンクがございます。
《対象グループ紹介》
①Shree Bachha Misa Khala

開催日:毎週金曜日 18:00-19:00
参加者:21名
対象者:31~54歳,女性
②Machhin Mahila

開催日:毎週土曜日 8:00-9:00
参加者:21名
対象者:16~51歳,女性
③Swasthya Samiti, Hakha

開催日:毎週土曜日 15:30-16:30
参加者:29名
対象者:22~65歳,男女性
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《栄養指導内容》
①身体測定
②BMI(Body mass index)の説明と計算方法
③食品の3グループ分類
④5大栄養素の説明
⑤血液検査&結果解説
⑥食事記録の分類
⑦食品の糖分含有量
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《ご協力団体様》
血液検査:Samjhana Laboratry Clinic
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《まとめ》

今回が初めての取り組みであり、課題が毎回見えてきました。
毎週1回、1時間の栄養教育プロジェクトでしたが、子どもを預けて来てくださる方、1時間以上かけて遠方から通ってくださる方も見られました。
お忙しい中、足を運んでご参加いただいた皆さんに心より感謝申し上げます。
ネパールの教育の中では行わない”栄養”分野は、たった1ヶ月と少しでは結果が出るものではありません。
ここからが本当のスタートです。

9月以降も開催日程を調整しながら続けて行く予定です。
私たちからお伝えできる内容は、ほんの少しかもしれませんが、ネパールの方々と一緒に”栄養”というものを考えて行きたいと思っています。
今後とも、ポシロの会を応援いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。















































































































































